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低レベルでも国家間の大規模戦争に参加できる,三国志オンラインアクションRPG「蒼天」CBTレポート

アラリオは,高いアクション性とストラテジー要素を併せ持つオンラインアクションRPG「蒼天」の,クローズドβテストを1月28日~2月4日に実施した。テスター募集は増員に増員を重ね,最終的には1万5000名という大規模なテストとなったが,初日から大きなトラブルもなくスムースに進行していた。

蒼天に関してはCBT開始前の1月27日に,テストサーバーでのプレイを元に執筆した「先行レポート」を掲載しており,戦闘や政策システムなどについて紹介している。今回はほかのプレイヤーが多数いるCBTで,大規模戦での挙動や全体的なゲーム性についてじっくり見てきたので,そのへんの情報をお伝えしていこう。
 ただし今回のテストでは未実装な部分もいろいろあり,また今後のサービスでは仕様が変更になる可能性もあることを踏まえたうえで読んでもらいたい。

 なお,すでに「蒼天2」の情報も出ているが,これは本作「蒼天」とはまったく別のゲームと考えてよいだろう。ファンタジー色の強い「2」に対して,本作は純粋に三国志の時代に舞い降りて,一人の英雄として当時の歴史を疑似体験できるアクションMMORPGである。敵キャラクターとして現れるのは常に人間であり,でかいクモやニワトリなど出てこないし,2のように魔法なんてものも使わないのだ。

低レベルでも戦争に参加可能!
レベルを上げるたびにプレイの幅が加速的に増えていく


 最初のうちは一般的なMMORPGと同じように,任務(クエスト)を進めながら,ゲームの基本的な部分を覚えていく形となる。任務は,「英雄(武将)を3体倒す」や「アイテムを5個取ってくる」などといった一般的なものと,歴史の追体験ができるシナリオ任務とに分けられる。シナリオ任務では「桃園の誓い」など,三国志ファンならニヤリとするようなエピソードの場に,一人の兵士として立ち会うことができる。 

 レベルが15以上になるとPvP「局地戦」が行われる砦にも入れるようになる。レベル15というのは一通りの任務をこなし,ゲームの概要が大体分かってきたあたりなので,割と早いうちから国と国との戦争に加われるということだ。砦は最大30vs.30のPvPができるフィールドで,制圧することによって敵国の補給路を断つのが目的となる。本作のPvPでは攻撃を与えた際の硬直がかなり有効なので,低レベルキャラクターでも味方の役に立てるはずだ。ほかのプレイヤーよりレベルが低いからといって尻込みする必要はないので,局地戦が行われていたら援軍に駆けつけてみるといいだろう。

 レベルが20以上になると,今度は「討伐戦」に参加できるようになる。「討伐戦」は徒党(PT)を組んで英雄を援護しながら諸侯を撃破するシナリオダンジョンだ。首都などにある討伐大将と会話し,適正人数以上の参加登録があれば開始される。これは国や場所の制約を受けないようで,魏呉蜀に関係なくパーティを組める。たまには他国のプレイヤーと共に,一丸となってクリアを目指そう。

 さらに30以上になると,専用の服を着ることで移動速度と致命率が増加し,PKの得意な「刺客」となって他国の戦場に入れるようになり,さらに「国境戦」の本隊戦闘にも参加できるようになる。そして35以上になると他国都市の情報を調べる「工作」ができるようになるなど,レベルが上がるにつれてプレイできる範囲が広がっていく。また今回のテストでは未実装だったが,ゲーム内のガイドによると,二つのチームに分かれて競争する「略奪戦」,三国志の大きな事件に参加できる「歴史戦」,二つの国家のプレイヤー同士で,英雄と共にポイントを競う「模擬戦」などといったコンテンツが用意されているようだ。

 最終的には,ほかの国家の領土を首都以外すべて奪い取る「天下統一」が目標となる。「天下統一」が成立すると,全プレイヤーに所属国家を変更できる国籍変更チケットを購入できる機会が与えられ,3日後に領土が初期化。また新しい歴史が始まることになるわけだ。
 こうしたさまざまなコンテンツに加え,早いうちから戦争に参加できるシステムもあるので,MMORPGにありがちなマンネリ感を本作で感じることは少ないだろう。

最終更新: 2010-02-12 03:32
作成者: : admin

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